徳島県発:全農、ナノハナの地産地消推進 四国大生がレシピ考案

JA全農とくしまなどは、全国有数の生産量を誇るナノハナの地産地消に取り組む。四国大学やホテルクレメント徳島(徳島市)の協力で、和洋の新レシピを考案。

ホテルクレメント徳島内のレストランで3月1日から1カ月間、多彩なメニューを提供し、消費拡大を図る。

 四国大学生活科学部で17日、試食会があり、管理栄養士養成課程の6人がピザやパスタなどに仕立てた16種の料理を披露。ホテルクレメント徳島の貞元賢二シェフは「青々とした彩りや苦みを生かした料理に仕上がっている」と話した。

 メニューは、ホテルクレメント徳島1階の「ダイニングカフェクレメント」の地産地消コーナーで週替わりで提供される。これに先立ち、今月23日の欧風産直市・とくしまマルシェでは、ナノハナを使ったポタージュやリゾット、シフォンケーキをいずれも100食限定で無料で振る舞う。

県産ナノハナの主産地は、JA徳島市多家良支所など。2011年度の販売量は799トン、販売額は8億1100万円で、大阪市場でのシェアは1位を誇り、全国でも千葉県に次いで2位となっている。

徳島新聞 より 2月19日(水曜日)