兵庫県発: 郷土料理「猪鹿鳥料理」味わって 宍粟で試食

イノシシやシカなどを使った兵庫県宍粟市の郷土料理「猪鹿鳥料理」を味わう試食会が6日、宍粟防災センター(同市山崎町鹿沢)で開かれた。

市内の飲食店が工夫を凝らした料理を振る舞い、主婦らが舌鼓を打った。
臭みが強いと敬遠されがちなイノシシやシカ肉の調理方法や味を知ってもらおうと、市内の食品業者らで作る宍粟衛生協会が企画した。
テーブルに並んだのは、主にシカ肉を使った6種類の料理。和洋の飲食店5店の店主らが肉じゃがや、肉団子をミートソースであえたパスタ、串カツなどをその場で調理した。
意見交換会もあり、「仕留めた後の血抜きをしっかりすれば臭みが出ない」など精肉店による解説や、市内の小中学校給食で出されるハンバーグなどの紹介もあった。
料理を試食した食生活改善グループ「宍粟市いずみ会」の川崎節子会長(70)は「全く臭みがなく自然に食べられた。家庭料理でも生かせると思う」と話していた。(鈴木雅之)

神戸新聞 NEXTより 2014/2/7 05:30