茨城県発: 県北郷土料理で観光客呼び込め 県主催コンテスト

県北地域の新しい郷土料理の第一回料理コンテスト(県主催)があり、山の料理部門で「牛スジのシチリア風煮込み」、海の料理部門で「たこちま棒」、お土産部門で「ひたちのなっとうと小松菜のワッフル」が、

それぞれ初代グランプリに輝いた。県は優勝を含む入賞九品を地元のホテルや旅館、飲食店に働き掛けて新名物にする方針。 (林容史)
「牛スジのシチリア風煮込み」はレストランマルサーラ(北茨城市)が考案。しみこんにゃくを使った「牛スジ煮込み」で「味や食感は申し分なく、地域の名物になりうる」と評価された。
「たこちま棒」は、ひたち南ドライブイン(日立市)の提案。地元で水揚げしたサクラダコでもち米などを巻いたちまきで、同様に「地産地消を打ち出している」と高評価を受けた。
「なっとうワッフル」は日立市の宮沢孝子さんの発案で「ワッフルに納豆というアンバランスと、おいしさのギャップがすばらしい」と絶賛された。
料理コンテストは、地元産の山海の食材をふんだんに使った料理で、県北地域に観光客らを呼び込もうと初めて企画された。
「山」「海」「お土産」の三部門で、プロ、アマ問わずレシピを募集。計百九件の応募があり、昨年十二月、書類審査で各部門三品ずつ入賞計九品を選び、一月二十四日、北茨城市の大津漁協市場食堂などで決勝大会を開いた。

続き 東京新聞 TOKYO Web