マハタ丼、商品化実現 宇和島水産高生徒が開発

ついに実現、夢の商品化―。宇和島水産高校の生徒が開発し、新しい郷土料理にしようとプロジェクトを進める

「マハタぷるるん丼」が来月6日から、愛媛県宇和島市恵美須町1丁目の郷土料理店「和日輔」(清家達也社長)で常時提供されることがこのほど決まった。
同丼は、宇和海で養殖される高級魚マハタを普及させようと2012年、水産食品科の生徒が考案。マハタのソテーやアラからできた煮こごり状の「ぷるるん」を載せ、だし汁をかけて食べる。市と地元商工会などによる宇和島地域雇用創造協議会の支援で、生徒がセミナーや企業向け試食会、イベント販売などを通じて改良し、商品化を目指していた。
同店での提供は、清家社長の「マハタを育てる認定漁業士の努力やPRのため奮闘する生徒に応えたい」との思いから実現。店の料理人がオリジナル案のソテーを天ぷらに変更し、アクセントにかんきつを添えるなどアレンジを加え、さらにうまさを引き立たせた。

愛媛新聞ONLINEより 2014年01月30日(木)