高知)「土佐の料理伝承人」、60個人・団体に

地域の食の発信拠点になってもらおうと、県が郷土料理に取り組む団体や個人を「土佐の料理伝承人」に選ぶ試みを進めている。

16日に新たに佐川町と奈半利町の2団体を選定し、60個人・団体になった。昨年には4団体が県の仲介で食酢大手のミツカンと共同で料理のレシピを作るなど、新しい発信も生まれている。
県は郷土料理を、地域の食材を生かし、食べ継がれきた「伝統的郷土料理」と、新たな工夫で定着した「新郷土料理」と設定。食文化の発信は、地域食材の付加価値を高め、地域活性化にもつながるとして、2005年に試みを開始。地元農産物を使ったレストランを営む「十和おかみさん市」(四万十町)や「まほろば畑」(南国市)などを料理伝承人に選び、料理や団体を写真入りで紹介するカタログも作成してきた。

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