ハワイ: 食への関心の高まりに農家とシェフが応える

ハワイでは今、地域の生産農家が農産物を持ち寄り、直接販売する大小のファーマーズマーケットが盛んに開かれる。

中でもオアフ島のダイヤモンドヘッドの麓の駐車場で開かれる「KCCファーマーズマーケット」は、ワイキキからのアクセスも良く、新鮮で安全な食材を求める住民や、食べ歩きと土産を探す観光客でにぎわう。
マーケットがオープンするのは、毎週土曜の午前7時30分。アワビの蒸し焼きや肉の焼ける香ばしい匂いがあちらこちらに漂い、朝から食欲をそそる。店頭に並ぶオーガニック野菜やフルーツ、ジャム、ソースなど、ほとんどの食材や食品を気軽に試食することができるのも人気の一つ。リリコイ(パッションフルーツ)とバターと砂糖を煮詰めたスプレッド「リリコイバター」は、日本ではなかなか手に入らないハワイならではの逸品である。甘酸っぱい爽やかな風味は、朝食のトーストにもぴったり。いい土産になるだろう。

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